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プレクトラム・ソサエティのこれから

この素晴らしい団体が発足して、今度で5回目の音楽会に向けて活動することになりました。いままで、どんなことを積み重ねてきたのか、ちょっと振り返ってみようと思います。
最初はとにかく、音を合わせるということからでした。最初に気がついたことは「響き」を味わうというものでした。音を放ったあとをどう処理するか。余韻をどのように愉しむかということに、こだわってみました。実際、チマローザなどでは、余韻に浸るというようなことも実践できました。(続く)
Commented by yuyu at 2009-05-28 17:37 x
しばらく日がたっていくと、トレモロとピッキングの関係について、いろいろと試みました。「音符の長さの半分しかトレモロをしない」という、禁欲的な奏法も試してみました。そこで気がついたことは、「トレモロの数」ではなく、「音を保つために」どう音を放つかというところです。そもそも、音を持続させるということが目的であって、トレモロの数ではないということです。最適な響きを出すためには、それぞれの楽器の特性によって違うものがあるはずです。響く楽器、響きにくい楽器があります。それを奏法で規定するのではなく、「実際に出てくる音のイメージ」を共有していこうというものです。繰り返し試してみながら、その最適地というところが見出されてくるものなのです。ただ、不思議なことに、楽器は響きを大切にしようと思ってアプローチしてみると、つまり、いい響きで引き続けると、鳴ってくるようにも感じられることです。 Commented by yuyu at 2009-05-28 17:37 x

次にこだわってきたことは、「フレーズの行方」ということです。旋律はどこに行こうとしているのか、ここではとくに「押し」と「引き」というようなこと、つまり、向かっているのか、弛緩しているのか、といったことにもこだわりました。フレーズの放物線をどう描くかということは、あまりはっきりと共有してわけではありませんでしたが、前橋の公演あたりでは、ごく自然に、みんなで同じような放物線を共有できたようなところもありました。この、「みんなで行く」(共感)ということが、何かとても素晴らしいことだっていうことも体現できました。なんだか、音楽をやっていて、とくに合奏をするという意味で、何か特別なことのように感じられました。それは、歓びにも通じるものです。 Commented by yuyu at 2009-05-28 17:37 x
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by pleso | 2009-05-28 17:37 | ◇Pleso yuyu Life
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